2015年9月11日金曜日

コーチの依頼が来るとき その1

コーチの資格を取って、8年になる。
コーチのスキルが社員の育成にプラスになると考えて勉強を重ねた。
会社員をしながらのコーチだったので、資格は取得したが更新はしていない。
今は、コーチの資格はない。
そして営業もしていない。
それなのに、「コーチをしてほしい」と言っていただけるのは、
全く、コーチ冥利につきます。

いちばん多いのが、クライアントからの紹介。
「私の友達が目標を達成したいと言っているんですが、コーチをお願いできますか」
「私のいとこが仕事のことで悩んでいるんだけど…」
「私の部下は優秀なんだけど、ちょっと組織マネジメントで行き詰ってて、協力してもらえないか」
私がコーチをしていることを聞いて来られる方もいる。
「ちょっと息子のことが心配で、お話を聞いてほしくて」
「コーチングとカウンセリングって何が違うんですか」
「こういうときは、どうすればいいんだろう」
いろんな人からいろんな依頼がやってくる。

コーチの依頼をいただくと、自分のコーチングが認められた実感がわいてくる。
さらには、身が引き締まる思いがする。
「自分のコーチングがこの方に通じるのだろうか」
「自分に何ができるだろうか」
そして、お会いする人と初回の面談が終わった時に必ず思う。
「この人なら、ゴールを必ず達成できる」と。


あなたがコーチに期待することは何ですか。
コーチがあなたに期待することは何だと思いますか。

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