2020年12月31日木曜日

2020年 今年の10大ニュース

 2020年が幕を閉じようとしています。

皆様にはどんな一年でしたでしょうか。
私にとっては、
「こんなに外出しない一年はなかったよなあ」でしょうか。
今年もいろいろありましたが、なかでも文字に残しておきたい10大ニュースを選びました。
1. 事務所を移転しました
5年間構えていた四谷三丁目の事務所を閉じ、桜新町の自宅を事務所にしました。
やりたいことをやりたいときにやりたい分だけ、と思って始めた個人事業主。お声をかけていただけるお会社や個人がいらっしゃるので、なんとか続けることができました。
これからは自宅兼事務所。ビジネス系の仕事だけではなく、地域への貢献も考えて行きたいと考えております。どんなお客様をお迎えできるのか、楽しみではあります。
再オープンは本年9月を予定していたのですが、諸般の事情により来年4月に延期しております。
「諸般の事情」は以降に続々登場いたします。
2. テーブルが入院しました
事務所を移転する際、引っ越し料金の見積もりに来た営業担当者が、「このテーブルには保険を掛けます」と言ったのが正解だった。慣れない若いスタッフ。マンション7階からどうやって下ろすのか思案すること2時間。ベテランが応援に駆け付けやっとのことで運び出し、世田谷ではユニッククレーンで釣り上げてバルコニーから搬入。するとどうだろう。テーブルが傷だらけではないか。見知らぬキズを数えるとざっと30ほどあるではないか。テーブルを購入した店の担当に来てもらうと、「引っ越し屋さんでは直せないでしょう」と言う。福岡の工場に入院させることにし、運搬費用を含めて保険でまかなうことになった。
2か月経って新品同様になって戻ってきたときには、かわいい子どもが旅から帰ってきたようにうれしかった。愛着のあるテーブル。このテーブルがあるから、お客様が来てくれている、と思っている。
入院が決まった段階で、再オープンは12月にはできるなと思ったのですが、諸般の事情はいろいろ続きまして。
3. 自宅をきれいにしました
新築から15年。あちこちにひずみが出ていた家をきれいにしました。
屋根、外壁、バルコニー、壁紙、給湯器、換気扇、等々。たくさんのパーツが入れ替わり、改装完了かと思ったのですが、やはりいろいろありまして。
そのひとつが、ウォーターハンマー現象。蛇口をひねると、ゴン、ガガガ、と音がするようになったのです。給湯器の変更が理由なのですが、どうすれば音が消せるのかがわからない。水道の専門家に来てもらい、「壁の中で音が出ている水道管」を固定するのですが直らず。
偶然?にも、洗濯機の温水用バルブを閉じると音が出ないことがわかり、根本的な解決とは言えませんが、洗濯する時だけバルブを開ければいいので結局手打ち。
いろんなことがあったのですが、事務所としてお客様をお迎えできるくらいにはなりました。新型コロナの影響で事務所に来室いただく機会は減っていくのかもしれませんが、やはり実際にお会いしてお話しするのがいいなと思っております。
4. ソファの生地を張り替えました(正確には張り替え中ですが)
40年ほど前にCMで使ったソファ。処分するというので、記念にと譲り受けて使っていた。タイにも上海にも同行し15年前に一度張り替えたのですが、これもきれいにしようと思った。椅子屋さんに相談すると「中のスプリングがかなり古くなっている」と言う。それも新しくしよう。生地はオーセンティックな柄にしたいと思っていたので生地屋さんにも相談。「今、こういうクラシックな柄はないんですよ」と言われ取り寄せると、ロールの最後の部分だったようで、これまたキズがある。再度取り寄せようとすると「この生地を新しく作るのは来年2月か3月」だとイタリア語で言われ。そう、今は流行らない柄だということ。代替案もいただいたが満足できずに待つことにした。なので、「現在張り替え中」でして、事務所の正式オープンも来年4月にしたということです。
ユニークなソファというわけではないのですが、事務所のふたつめのシンボルになってくれればと今から楽しみにしています。
5. PCを買い換えました
5年ほど使用していたPCの電源が入らなくなり、新しいノートを購入。古いPCからSSDを取り外してデータを復元。ほぼ元通り。カメラの調子も悪かったし、オンラインの仕事が増えてちょうどよかったのかな。AIの仕事で使用していた古いPCのデータも移行。3.5インチのフロッピーディスクを抜き差しして使っていた最初のデスクトップから何代目なのだろう。懐かしい。
6. 前期高齢者の仲間入り
勤めていた会社の会長が75歳になるときに、人事の担当者として「75歳になると当社の健康保険組合に入ることができませんので、国民健康保険への異動をお願いします」と会長室に説明に行った。
前期・後期の高齢者の費用負担軽減のために組合が国に納めている金額が××億円だと知ったのは、その数年前。これがすごい金額なんだな。
そんな自分が、前期高齢者の仲間入りだって。健保組合に支払う年間保険料は○○万円とかなり軽減されているので喜ばしい。それもあと10年なんだよな。
※「××」や「○○」の数字はきちんと認識しておりますが、ここでは伏せることにしました
7. 大腸のポリープをとりました
健康診断で大腸検査を命じられ、久しぶりの内視鏡。
「小さなポリープがあったら切除することに合意する文書」に署名。「小さいけど切りますよ」と執刀医に言われ、切り取ったのが2ミリ以下。おいおいそれで手術代20,000円かよ。
「手術をしたら一週間はアルコール禁止」って、2ミリ以下なんだ、一週間も必要かよ。
結局言うことを聞かずに「体の中から消毒だ」と三日目には飲酒。二日間は全く飲みたい気持ちが起こらなかったというのに、飲んでしまうとまた飲みたくなる。
しかしなあ、「全く飲みたくない日」がやってくるなんて、20代の自分には考えられなかったよな。
8. 業務委託契約更新
A社は6回目、B社は4回目の更新をしていただきました。
ありがたいことに、新型コロナによる「持続化給付金」を申請することもなく1年を過ごすことができました。週に一回のご訪問は激減。コーチングセッションもほぼオンラインになりました。
考えてみればコーチングは元々電話で行っていたため、従来の方法に戻ったということかと。
おかげで8種類ものオンラインツールと格闘してはいます。
9. 自転車再び
ランニングは、一瞬カラダが地上に浮くので年寄りには負担がかかる。運動するなら自転車がいいと信じている。娘が使っていた自転車のサドルを上げて乗っていたのだが、さすがに10年も乗っているとガタが来る。自分にあった自転車を一年以上も前から探していたのだが、なかなか見つからない。駒沢公園近くに個人の好みに合わせた自転車を作ってくれる会社があったが、「待てよ。高い自転車を作っても何年乗れるんだ?」と考えて逡巡。そんな時、ママチャリを譲ってくれるというのでありがたく頂戴した。
わずか30分ほどなのだが毎日乗っている。駒沢公園サイクリングコースを3周する。するとどうだろう。「腰痛で体が重い」「動きが鈍い」と感じていたのに、少しずつ良くなっているではないか。気のせい? いやいや、やはり運動不足だったんだよな。事務所に通うこともなくなったし不要不急の外出もしない。万歩計は2桁の日がずらりと並んでいたわけだから。
散歩は嫌いだけど、自転車散歩はちょうどいいのだと気づいた師走ではある。
10. 空薫(そらだき)を始めました
昨年両親の実家を整理した時に母の形見として引き継いだ練香。お香の香りがする事務所がいいと思っていたのだが、自宅にいる時間が長くなったこともあり始めることにした。
白檀、甘松、丁子、安息香、貝香、かっ香、竜脳、沈香などを組み合わせて蜂蜜で練り、炭で熱くなった灰の上に置いて香りを楽しむ。時間がゆっくり進むよう。若いころにはこんな余裕がなかったように思う。
母は寂しい思いになると香を焚いていたようだった。
気持ちを落ち着けるためだったのだろうなと、母のささやかな人生を思い出した。
次点
結局今年も本を出せませんでした
今年もやっぱり臆病者です。
おいおい何年次点に掲げているんだよ。
と何年連続で書いてんだよ。
来年こそはと、今年も誓う大みそかではあります。
いろいろなことがあった一年。
みなさまにはたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
事務所は春四月には正式オープンさせます。(予定です)
引き続きよろしくお願いいたします。
コミュニケーション実験室
小篠一英

2020年11月28日土曜日

日々のこと_20201120

引っ越しで傷ついたテーブルが戻ってきました。
旅に出ていた子どもを待ち構える親の気持ち。
少しだけわかるような気がしました。

傷んだところはすっかりきれいに。
塗装も新たにしていただき、まさに
お化粧直しの面持ち。

事務所の顔のような存在であったテーブルは
5年経ち、場所も変わり、手術もし。
こんどはどんなお客様を迎えるのでしょうか。

ソファの生地の状態が思わしくなく、
再度取り寄せるとのことで仕上がりが伸び、
事務所の正式な再オープンは少しお預け。
​来年の春までお待ちください。

2020年10月31日土曜日

日々のこと_20201031

12年前にコーチをしたクライアントから電話。
打ち合わせに参加してほしいと言う。
プロデュースする新しい映画のために
協力してほしいとのことだった。
 
ハロウィンで混雑するであろう街につくと
予想以上の人出。
事務所は歴史のあるビルの一室。
1時間半話しまくってきた。
こんなに話したのは何か月ぶり?
 
私はお土産にゴマバターを持参したのだが、
彼女は横浜自慢の有機トマトケチャップを用意してくれていた。
ありがとうね、Mさん。
思い通りの映画ができますように。

昔のクライアントから声をかけられ、
クライアントの成長を見ることができる。
コーチは幸せな職業である。

2020年6月30日火曜日

日々のこと_20200630

2015年から5年半、四谷三丁目で活動してきましたが
世田谷区の自宅に事務所を移転いたします。

​再オープンは10月の予定。

不便になる方もいらっしゃるかもしれませんが、

引き続きごひいきを賜りますよう

お願い申し上げます。

2020年5月10日日曜日

日々のこと_20200508

緊急事態宣言が発せられて1か月。
さらに月末まで延長されました。
 
マスク不足で騒動になっていたのに
このところだぶついてきたとか、
国が配布する布製マスクは
東京都以外はまだ準備中だそうで。

自給自足じゃないけど、
自分で作れるものは作るほうがいい。
家族に作ってもらえばいい。
そんな気持ちになるステイホーム週間です。

2020年3月26日木曜日

日々のこと_20200326

東京の開花は3月14日。これまでの記録を
2日更新し、全国トップの宣言。
それでも、世の中は明るくなりません。
全世界に広がった新型コロナウイルスによる肺炎。
大都市では外出禁止令が発せられ、昨日、東京都から
外出自粛と可能な限りの在宅勤務要請が
発表されました。
何よりも人の命を最優先する。
そんな基本的な考え方があれば、
オリンピックの延期ももっと早くに決められたはず。
​桜花を見ながらポツンと考える春ではあります。

2020年2月15日土曜日

日々のこと_20200215

昨日、恩師の墓参りに行ってきた。
自分を育ててくれたのは、母と幼稚園の先生だったと
思っている。

先生のご主人は医者だった。
レントゲンフィルムに興味を抱いた息子は、
フォトグラファーになった。
敬虔なクリスチャンだった先生のご長女は、
嫁ぎ先に母親を引き取り介護しながら教会で
オルガンを弾いていた。
先生の見舞いに行くと、手料理でもてなしてくれた。
4人は福岡の教会の墓に眠っている。

涙が出るだろうなと思ったが、出なかった。
「涙なんか流しても私はそこにはいないのよ、と言って姉は怒るだろう」と
ひとり残された次女から聞いていたから。
次女はフロリダにいる。
2022年2月にはフロリダでメモリアルパーティを開くと言い、
すでに私はスケジュールを入れている。

先生、私はいつまでも先生の教え子です、と伝えて霊園を後にした。

夜、元クライアントと博多で食事をした。
恩師の話をすると、58年続いている関係に驚いていた。
幼稚園に通ったのは1年だったけど、
先生に教えてもらったのは今の私の根幹になる、ひとつのこと。
 「愛とは、相手の命と成長を願って接すること」

先生、あなたは私の一生の先生です。