先日、劇団ラッパ屋の第42回公演に行ってきた。
軽妙洒脱なお笑いに人情を織り交ぜた本が得意な演出家。
テレビや舞台で活躍する劇団員に加わった客演のふたりが
絶妙の間をもったせりふ回しで観客を引きつけていた。
間。
コミュニケーションには欠かせない、時間と空間、そして所作。
言葉だけでコミュニケーションが成立するわけではないことを
芝居は教えてくれる。
はねたあと、劇団をマネジメントする社長とのおでんも
また格別。
コミュニケーションは難しくて面白い。
だから実験的なんだと、再度自分に言い聞かせた夜ではあった。
2016年6月29日水曜日
2016年6月19日日曜日
日々のこと_20160619
2016年6月10日金曜日
コーチングの成果は何で測るのだろう
ゴールが明確であれば、成果も明確であると書いた。
「資格試験に合格する」「マラソンで4時間を切る」「転職する」等々、
達成できたかどうかは明白だ。
「80%は成功だ」なんていう成果はありえない。
一方で、「売上20%増をめざす」「どこでもいいから内定をもらう」だと
「売上が19%増」「第5志望の会社からの内定」だったら、失敗なのか。
そこそこうまくいったから「いい」のか
「コーチングのおかげって言えるの?」なのか。
難しいところではある。
昨年夏からコーチをした若者がいる。
当初は仕事での悩みを抱えているということで相談にやってきた。
話を聴くと、やりたいことが複数あるのだと言う。
ゴールが漠然とあって、ゴールに向かって進んでいない自分が
悩みのタネだったようだ。
話をしていくと、「これは一番じゃない」「これとこれは矛盾している」
そんなことがだんだんとわかってきて、自分が進みたい方向が明らかになっていく。
やがて、初めて来室された時とは全く異なる選択をしてゴールを遂げることになった。
ゴールは明確ではなかったのに、思っていた以上のゴールに着いてしまう。
コーチングの醍醐味とでもいうのだろうか。
悩んでいたことがうそのように、明るい希望をもって進んでいく。
そんな姿を見られることは、コーチ冥利に尽きる。
彼の、これからの活躍が楽しみでならない。
あなたがやりたいことは何ですか。
あなたが、本当にやりたいことは何ですか。
「資格試験に合格する」「マラソンで4時間を切る」「転職する」等々、
達成できたかどうかは明白だ。
「80%は成功だ」なんていう成果はありえない。
一方で、「売上20%増をめざす」「どこでもいいから内定をもらう」だと
「売上が19%増」「第5志望の会社からの内定」だったら、失敗なのか。
そこそこうまくいったから「いい」のか
「コーチングのおかげって言えるの?」なのか。
難しいところではある。
昨年夏からコーチをした若者がいる。
当初は仕事での悩みを抱えているということで相談にやってきた。
話を聴くと、やりたいことが複数あるのだと言う。
ゴールが漠然とあって、ゴールに向かって進んでいない自分が
悩みのタネだったようだ。
話をしていくと、「これは一番じゃない」「これとこれは矛盾している」
そんなことがだんだんとわかってきて、自分が進みたい方向が明らかになっていく。
やがて、初めて来室された時とは全く異なる選択をしてゴールを遂げることになった。
ゴールは明確ではなかったのに、思っていた以上のゴールに着いてしまう。
コーチングの醍醐味とでもいうのだろうか。
悩んでいたことがうそのように、明るい希望をもって進んでいく。
そんな姿を見られることは、コーチ冥利に尽きる。
彼の、これからの活躍が楽しみでならない。
あなたがやりたいことは何ですか。
あなたが、本当にやりたいことは何ですか。
2016年6月1日水曜日
日々のこと_20160601
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