2016年6月29日水曜日

日々のこと_20160629

先日、劇団ラッパ屋の第42回公演に行ってきた。
軽妙洒脱なお笑いに人情を織り交ぜた本が得意な演出家。
テレビや舞台で活躍する劇団員に加わった客演のふたりが
絶妙の間をもったせりふ回しで観客を引きつけていた。

間。

コミュニケーションには欠かせない、時間と空間、そして所作。
言葉だけでコミュニケーションが成立するわけではないことを
芝居は教えてくれる。
はねたあと、劇団をマネジメントする社長とのおでんも
また格別。

コミュニケーションは難しくて面白い。
だから実験的なんだと、再度自分に言い聞かせた夜ではあった。

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