2015年10月13日火曜日

就活コーチング_その2

就職活動をより効果的に進めるために学生をコーチしています。
今年は経団連の指針により、従来より4か月遅れてのスタートになりました。
とはいえ、すべての会社が指針通りに採用活動を遅らせたわけではありません。
指針に強い拘束力があるわけではなく、
早々に採用活動を始め、優秀な学生に内定を出した会社もあれば、
指針を遵守することで、欲しい人材を集められなかった会社もあります。
内定を出したものの、他社からも内定を得て辞退する学生が続出。
「オワハラ」なんていう言葉も誕生しました。
企業も学生も混乱してしまったようです。

そんな中でも、まったく混乱しなかった学生がいるはずです。
「行きたい会社に受け入れてもらえるかどうかは不安」かもしれませんが
「就活の時期がずれることで不安になることはない」という学生です。
多くの企業は、そういう学生を採用したいと思っています。

私は採用面談をたくさんこなしてきました。
学生さんの態度、視線、言葉遣い、口調、笑顔を観察し
「あ、この学生は、他の学生と違う」と感じることが
ときどきありました。

では、何が違うのでしょうか。
何をすれば、不安を感じない就職活動になるのでしょうか。

なかなか言葉で表すのが難しい「違い」。
あなたは、何が違うと思いますか。

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