2016年12月3日土曜日

日々のこと_20161203

昨年から、ドイツのパン「シュトレン」を焼いている。
12月になったので、焼きはじめた。
昨年の経験をえて、ちょっとバージョンアップしている。
 
クリスマスまでの2~3週間、毎日一切れずついただき
日々しっとりしていく経過を楽しむお菓子。
プレゼントした方は、初日に半分くらいを食べる人が多数。
3日もすると、「もうなくなったと」メールが来る。
ゲストにはふたつくらいあげたほうがいいということか。
1日3回オーブン使うのはちょっとな。
 
今年は何回焼くのだろうか。
パーティもあるしな。
それでも、
皆さんの喜ぶ顔が見られるのは、嬉しいものだ。

2016年11月12日土曜日

日々のこと_20161112

今年は栗の当たり年でしょうか。
雨栗日柿。雨は栗の実を大きくするらしい。

小布施の栗は36gの大粒。
素揚げにして、砂糖塩をまぶしてみました。
5分ほど茹でた栗は鬼皮をむき、
渋皮のまま中火で5分ほど素揚げ。
砂糖と塩はほぼ同量。好みでどちらかを多くしていい。
一日経つと砂糖と塩が湿気で溶けて、
なんだかつやっぽい。

最近、日々のことはお料理ばかり?
そう、料理もコミュニケーションのひとつですから。

2016年10月19日水曜日

日々のこと_20161019

栗の渋皮煮を作った。
 
固い殻をむいて弱火で30分。
水にさらして柔らかくなった渋皮をこすり取る。
水を替えながら、3回繰り返す。
砂糖と塩を加えて、さらに30分。
煮汁とともに冷してできあがり。
 
渋皮をどれだけきれいに取るかで、仕上がりが違う。
砂糖の量が半端なく多い。
控えめに入れたら、甘さが足りない。
作った日はかなり渋みがあったものの、
3日もすると甘さがまわって味わいがいい。
 
次回は、もっときれいに作るぞ。

2016年10月18日火曜日

「ありがとう」をたくさん使う歯医者さんに会った話。

6月から歯医者に通っている。
学生時代にアメリカンフットボールをやっており、
マウスピース文化もなかったので毎年歯医者に通っていた。
賃貸マンションの階下にその歯医者はあり、今思うと、相当の名医だった。
以降30年ほど歯医者にはお世話にならなかったのだから。
それがここ数年、事情が変わってきた。
かぶせていたものが突然取れたり、歯が欠けたり。
町内歯医者に行くも、どうもしっくりこないことが続いていた6月に、
また歯が欠けてしまい、途方に暮れた。

そして、駅近くの比較的若い院長だという歯医者に行って驚いた。
混んでるしスタッフが多い。
大学時代に通った歯医者を含め、自分が通ったことのある歯医者は
家族経営という感じだったのに、ここは違う。
歯科医が延べ10人、歯科衛生士も延べ10人ほどいるだろうか。
ちょっとした歯の病院といった印象だった。

チャッチャと終わらせたかったので、「医師の指定はしない」と言ったのだが、
ある女医さんが、私の治療を一度した後に、「この患者は私が担当する」と
予約担当に言ったのを聞いた時にはちょっと驚いた。
「どうしてだろう」と思ったものの、「よかった」と思ったのも事実。
彼女は、患者だけではなく、サポートをしてくれる歯科衛生士たちにも
丁寧な言葉遣いで接する歯科医だったからだ。
「ありがとう」「ありがとうございます」の回数が他の歯科医と比して圧倒的に多いのだ。

ある時、彼女にこのことを話した。
「先生は、皆さんに『ありがとう』ってすごく言いますね」と。
「えっ?」とちょっと驚いたようだった彼女。
「心がけているんです」と返してくるではないか。
「心がけてるの?」
「そうなんです。前の職場が『ありがとう』をすごく言う職場だったので、
 私もそうしようと思って、やっているんです」と。
「でも、どうしてそんなことに気づいたんですか」と彼女。
「実はコミュニケーションに関する仕事をしていて、
『ありがとう』はとっても大事な言葉なんですよ」と話した。

くだんの女医は「徹底的に治しましょうね」と言って、私を脅す。
ちょこっと虫歯になっている歯を2本治療して歯医者通いが終わる。
終わってよかったと思う反面、今度行く時には彼女はもういないかもしれないなと思うと
少し残念な気さえする。

A先生、本当にありがとうございました。
そしてこれからも、患者の気持ちをよくする治療をお願いします。

2016年9月22日木曜日

日々のこと_20160922

今日は秋分の日。
毎年9月23日だと思っていたのに、今年は違う。
地球の公転時間やうるう年が関係している。
調べると22日になるのは116年ぶりとか。
このところ、たまたまずっと23日だっただけなんだな。

それにしても秋になった。
栗、豆、芋。事務所近くの甘納豆屋さんに
今年も美味しいものが並ぶ。

ご近所の常連さんが召し上がれなくなると困ると言って
インターネットやマスコミの取材には一切出ない。
先日は、贈答用の箱を作る工場がなくなったと嘆いていた。

秋はどんどんと深まっていく。

2016年9月14日水曜日

日々のこと_20160914

9月1日、あるお会社様と契約を交わした。
1社は契約を更新していただいた。

コーチも本来は契約を交わし、フィーを事前にいただき
セッションを開始するほうがいいのだろうが、
今はそうしていない。
クライアントが営業による新規のお客様ではなく、
友人知人、元クライアントの紹介だからだ。
そうであっても契約をするべきであることはわかっている。
ビジネスなのだから。
何をするのか、何に対するフィーなのかを
明確に文書にしておいたほうがいいのだろうが。
そうしたくないと思っている自分もいる。
営業をするんだったら、契約書をきちんとしなくちゃ。
作りかけで置かれたままの契約書を見て思う。

2016年9月1日木曜日

日々のこと_20160901

お料理教室を始めました。
8月はサイトやブログの更新もせずにちょっとお休みモード。
毎日暑かったですしね。って、いいわけです。
そんな中、実験室の新しい試みが始まりました。
お料理教室です。
ちょっと手がかかるなと思っている料理も
工夫次第で簡単便利な、普通に作れる定番手料理に。
料亭とまではいかなけれど、我が家でおもてなしをと思えば、
結構できてしまうものです。
お料理学校に飽きた方も初心者の方も、
満足できるものにしたいと思っています。
​月一くらいでアップしたいと思います。